デンドロビューム (ラトゥーリアタイプ)

    Dendrobium (Latouria Type)

講師:ヒロタインターナショナルフラワー 広田哲也

どんな植物?

デンドロビュームの中でも比較的高温性(最低15℃以上)の種が多くフィリピン、インドネシア、ニューギニア、オーストラリア北部に自生しています。バルブは太く直立しその先端に多きな葉を3-5枚付けます。花は葉の付近の節より直立し特徴のある花を5-20輪着花させます。多くの種は多湿気での栽培を好みます。

置き場所

春(5月以降)から秋(10月まで)は戸外に出し、風通しの良いそしてやや湿気の高い場所を選んで置きます。戸外では地面から30㎝以上離し、台の上などに置きます。また株は直射光線を避けダイオネットなどで遮光することも大切です。また夏場は日陰ができるような木に吊るしての栽培は湿度を保つことや風通しの面でも最適です。

日あたり

春から秋の成長期は遮光をした場所で栽培します。春先は30%から50%の遮光が必要です。夏(7-8月)は70%位の遮光下で栽培が適しています。秋から冬はよく日が当たる場所(遮光は不要)に置きましょう。

水の与え方

春から秋までは成長期であるため十分な潅水が必要です。夏場は朝と晩の2回の潅水が必要です。特に夕方の潅水は乾ききった株に十分な水分を与えると共に外温を下げ湿度を高めるために最適です。

肥料

肥料は戸外に出す5月頃より与えてください。有機肥料は5月から7月まで月に一回。液肥の場合は1,000から1,500倍液を月に3-4回与えます。

病害虫

デンドロビュームは病害虫が付きやすいため春先から秋口まで定期的な殺虫剤の散布が必要です。また夏場はナメクジやその他害虫の被害も受けやすいため専用の薬剤散布をします。

ワンポイント

デンドロビューム ラトゥーリアタイプは年間通して多目の潅水が必要です。特に冬にノビル系のような乾燥を必要としません。年間を通して多目の潅水と多湿気を必要とします。 種の多くは花期が春から夏までで、花命は長く2ヶ月近く花を楽しめます。

 

 

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